建築家は敷地をどのように見ているのか?|高品質なデザイン住宅をご提案する「アイランドホーム」

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建築家は敷地をどのように見ているのか?

建築家は敷地をどのように見ているのか?

皆様、こんにちは!

R+house鹿児島北店の山口でございます♪

 

最近ちょっとずつ、日の入りが遅くなり、

一日が長くなった気がしますね🤩

なんだか得した気分になります笑

 

さて、最近多数のお客様より、

建築家ってどのように土地を見てるの?

という質問がたくさんありましたので

建築家のご意見をご紹介します!!

 

建築家は私たちとは異なる目線で敷地をチェックし、

設計を行います。敷地の条件を最大限に生かした

プランを提案してくれますので

今後のご参考にされてください♪

◆建築家はこんなところをチェック!

 

建築家:小川真一郎 氏

まずはじめに敷地に立って周りを見渡し、隣家の窓の位置や

大きさ、視線が抜ける方向や空や植栽が見える方向を確認し

ます。次に周りの家の塀はどんな材料でつくられているか

などから、地域住民同士の風通しの良さ(開放性の傾向)

を感じ、屋根のカタチや植栽の量なども観察し、ここに

済んだイメージを膨らませます。

さらにゴミ集積場の位置など、周辺環境を大雑把に把握

します。また通風などの情報を得たうえでこの敷地でいち

ばん居心地のよい場所を見つけ、そこを暮らしの中心

に据えてみるところから設計を開始します。

 

 

建築家:田淵一成 氏

土地の雰囲気を感じるところから家づくりが始まります。

日の当たり方や風の方向はもちろん、鳥のさえずりや草木の

においなども感じます。そうすることでなんとなく

建築もどう建つのがよいか見えてきます。

 

建築家:木内浩司 氏

気象庁のホームページでは、過去20年間の気温や降水量、風

などの気象データを検索できます。それをもとに敷地周辺の

観測スポットのデータを分析してから現地調査へ出かけ、

設計に活かしています。

地域の街並みに特徴がある場合は、屋根や外壁の形状、色彩

バランスを街並みになじむようなデザインを目指します。

住宅が建て主のものであると同時にその地域に共存するもので

もあるので個性を持たせながらも街並みに対して素直な形

をデザインします。一方で、人工的で似たような低層戸建

住宅が立ち並ぶ新興住宅地など敷地に個性がない場合は、

その光景に埋没しないような形状を模索していきます。

 

建築家:中田啓予 氏

LDKやキッチン、個室など具体的に部屋の中にいることを想定し

て窓からどのように視線が抜けたらいいか、どの景色が見えたら

気持ちよいかを想像すると設計のアイデアがわいてきます。

 

建築家:山本清美 氏

敷地調査では、隣地に関して「変更されないもの」と

「変更が想定されるもの」を考えます。

たとえば公園や道路などの公有地は変更される可能性は

低いと言えます。反対に私有地に古い家屋が建っている場合

は、近いうちに建て替えの可能性を考えます。私有地でも

建てたばかりの家がある場合はしばらく建て替えはないと

かんがえていいでしょう。隣地の変化を想定しながら、窓の位置

や庭などを考えていきます。

 

いかがでしょうか??

一部の建築家のご意見を集めて紹介させていただきました😎

 

もっと聞いてみたいな!ヾ(≧▽≦*)o

建築家ってどんなことができるんだろう!q(≧▽≦q)

ご興味のある方はぜひR+house鹿児島北店まで

お問い合わせください♪

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