土地を読むということ
2021.06.21
こんにちは!
アイランドホームの山口です😊✨
先日、お客様と建築家の打合せでした♪
来ていただいたのは
京都の建築家、三浦直樹先生。
機能的で、美しい家と高い評価があり、
R+houseでも100棟以上手掛けてこられました🔆
まず建築家は、お客様と打合せをする前にしっかりと土地
の確認を行います。
もちろん私どもにて調査したたくさんの土地の資料や写真
を事前にお送りしています!
こんなにたくさん!笑
スマホの2倍くらいの厚さでしょうか。。
建築家にはこれらを事前に確認いただき、私どもと
同じ知識で土地を見ていただきます!
おっと、ここで訂正ですが。。。
建築家は土地を「見る」
のではなく、
土地を「読む」ことに長けています。
そう聞くと土地を読むとはいったい何??どゆこと??
と思われる方がほとんどだと思います🤔
すっごく簡単にまとめますが、、
単なる設計士が土地を「見る」とは、
土地の大きさ、状況、陽当たり、周りの建物、その土地の地域性を見て
建物の「配置」を考えること
なのですが、
土地を「読む」とは、
住まい手の「夢、理想の暮らし、要望」をしっかり叶えることを前提に
土地の大きさ、状況、陽当たり、周りの建物、その土地の地域性を考慮して、
更に、将来家族や土地がどうなるかまで考えた結果、
より豊かな暮らしができるような「建物」の配置を考えること
なのです!!
そのような力が普通の建築士より長けているのが
建築家なのです。
建築家は土地、住まい手のすべてを体系的に考え、
芸術作品とも呼べるプランニングを作ることができます😊
土地を選ぶ際によくあるのが
・南側に建物があるから陽当たり悪そう…
・なんか狭いから自分たちの希望の家が出来なさそう…
・駐車場が止めにくそう…
・土地のカタチが変…
などなど
場所や値段はいいのに諦めている土地ありませんか??
アトリエ建築家ならその悩みは払拭できますよ👌✨
三浦先生もじっくりと土地を読んでいました。
そんな際に立たなくても!!笑
大きな水路がありますので気にしてますね~
どうプランに影響があるのでしょうか!
道路が気になるようですね!
おお、そっちまで行きますか!笑
この土地見学が終わった後は、いよいよお施主様と対面し
事前ヒアリングの時間に入ります♪
建築家住宅に興味がある方は
アイランドホームの山口までお問い合わせください!!