鹿児島でかっこいい注文住宅を提供する工務店が考える良いリビングとは!
2021.10.08
鹿児島で注文住宅を求める方は広いリビングを希望する!?
こんにちは。アイランドホームの山口です。
まだまだ残暑が続きますね☀️
先日、ついにHIROGALIEモデルハウスが姶良市にグランドオープンしました👏
オープンイベントには多くの方にお越しいただき、みなさまからご評価をいただき嬉しい限りです!
さて、今回はそのモデルハウスでもこだわったリビングについて考えてみたいと思います。
リビングをこだわりたいという方は非常に多いです。
リビングはお家の中心であり、家族が集まる場所でとても重要なスペースとなるためこだわりたいというのは当然ですよね。
また、リビングに求める機能も変わってきています。
リビ充(リビング充実)家族という言葉もありますが、
リビングで仕事・勉強・遊びなど家族が同じ空間にいながらもそれぞれの時間を過ごすことができる多機能空間にしたいという方が増えています。
例えば、HIROGALIEモデルではリビングと一体に感じていただけるよう襖のない畳スペースを配置したり、扉のない書斎をつくっています。
では、リビングの広さどれくらいがいいでしょうか。
スーモさんのデータでは、一般的にはLDKで16〜20畳程が多いとのことです。
なるべく広いリビングが良いというお声をよくいただきますが、
予算や他のお部屋などの条件によって確保できる広さには上限があります。
ただし、限られた畳数でも、広々と感じられる、快適なリビングをつくることはできます。
ここでは3つ考え方を共有したいと思います。
一つ目は、家具家電の大きさや配置をお部屋のサイズに合わせて選びことです。
18畳のLDKであれば2〜3人掛けの幅1.6m程度のソファーを選ぶことでスッキリした空間になります。
高さもポイントになります。ソファーに限らず収納用の棚など低めのものにすることで、開放感のある空間づくりができます。
また、統一感を持たせることで空間をスッキリ見せるには家具の高さと色を揃えることです。
二つ目は、キッチンの形でリビングの広さは変わります。
対面式のカウンターキッチンであれば、キッチンの広さは4〜4.5畳程度になります。
一方で、アイランドキッチンの場合は両側に通路を確保するため6畳程度確保することになります。
畳数だけで考えたらカウンターキッチンの方がリビングの広さを確保することができますが、
キッチンも含めて広さを考えてアイランドキッチンにするという選択肢もあります。
どのような生活をしていくかを考えて、生活動線に合わせた選択が重要となります。
三つ目は、LDKの形です。
I 型はキッチン、ダイニング、リビングに一体感があり、比較的広々と感じることができます。
オープンに広々としているためカジュアルな印象になります。
L型はキッチンとリビングダイニング、またはダイニングキッチンとリビングというように、LDKを緩やかに分けて使うことができます。
シーンに合わせてスペースを分けることができるためフォーマルな印象になります。
そして、セパレート型はダイニングキッチンとリビングを分けることでL型よりもさらにリビングに独立性を持たせることができます。スペースを分けるため、感覚的な広さは軽減されますが、食事をする場所とくつろぐ場所を明確に分けることができます。
上記以外にもリビング横に和室などを配置してリビングと一続きにしたり、
リビングに大きな窓をつくりお庭との一体感を持たせて開放感を演出したり、
お家全体のプランでリビングを広く快適に過ごすための工夫もできます。
リビングの広さを単純に乗数だけで考えるのではなく、
家具家電、設備の配置、LDKの形、そして何よりお家全体のバランスを考えることで
リビングがより快適な空間になります。
私たちはお客様一人一人の幸せな暮らしを一緒につくっていければ嬉しく思っています。
家族が集うリビング、これからもお客様の笑顔があふれるリビングをたくさんつくっていければと思います😄